こんにちは！

ゼロスポ鍼灸整骨院小田原です！

全身が重怠く張って痛みや疲れが取れない。

そんな方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな筋肉の硬さについて話していこうと思います！

まずは、筋肉が何で固くなってしまうのか。

それは、栄養が来ていない状態＝血液の流れが悪くなってしまうと筋肉は固まってしまいます。

筋肉は維持するだけでも少しずつ栄養を消費しています。

そのため、常に血液の流れが良くないとどんどん身体は固くなってしまいます。

どうすれば筋肉は固くならないのか。

筋肉の硬さは血流と使用頻度。

この二つによって主に決まってきます。

まずは、使用頻度の話から。

筋肉は付着部が二つあります。

上腕二頭筋という、力こぶを作る筋肉の場合ですと、肩と前腕の骨のところにくっついておりこれを近付ける動きが、筋肉を使用する動きになります。

この動きながら使う動き、が等張性収縮という筋肉の使い方になります。

逆に、壁を押そうとする。

手首を動かないようおさえながら、でも前腕の部分を肩に近付けようとする。

この動きでも体は動きませんが、筋肉は使う状態になります。

この、動きとしては出ないけど使っている状態を等尺性収縮といいます。

このどちらかが起きているときに、筋肉を使っているといえます。

では近付いているというのは、どの状態を元としたときの話なのか。

仰向けに寝て、足はまっすぐのばし手のひらを上にして脇をしめた状態。

この状態を解剖学的肢位といい、この状態からどの程度逸脱しているのか。が、どのぐらい使っているかの指標となります。

よくやってしまう姿勢としては背中を丸くしながら、ベッドに横になる。

実は、この姿勢は肋骨を足に近付けている動きを常にしている状態＝腹筋し続けている。となります。

そのため、楽なようでいて実はかなり体に負荷のかかっている姿勢になります。

ここまでが筋肉の収縮＝使用が起きているかどうかの話になります。

物を持ち上げるといった動作以外にも姿勢といった要素でも勝手に使ってしまう原因になります。

もちろん、筋肉を使うことはデメリットだけではありません。

筋肉の力を入れたり抜いたりすることで筋肉がポンプのような役割を果たし、血液の循環を助けてくれます。

そして、血液が巡ることで、筋肉に対する栄養も豊富にやってくるようになるので力が発揮しやすくなります。

ですが力が入れっぱなしになってしまうと、むしろ血液の流れを阻害してしまうため栄養が届かなくなりさらに固くなってしまう悪循環に陥ってしまいます。

そのため、まずは骨格を矯正し、正しい位置に置くことで身体の負担を軽減しその状態を維持できるようトレーニングも含めて当院では施術を行わせて頂いております！

当院では、このような『姿勢の改善』やインナーマッスルのトレーニングについてだけではなく、その他症状について根本的に解決する為の施術や運動指導を行っております。

また、楽トレという電気で強制的に筋肉を動かし寝ているだけでトレーニングできる機械もございます！

もしもっと詳しく聞きたい、またはお身体で困っていること、悩んでいることがありましたら、お気軽に問い合わせ、ご相談ください。

お問合せ方法は、お電話いただくか、当院のLINEアカウントがございますので、そちらからご連絡ください。

直接来院していただいても構いませんが、予約優先制であるため、すぐに対応することが困難なこともあります。
ご了承ください。

※当院では、今回のような症状以外にも鍼灸治療を行なっています。
　また、肩こりや腰痛、膝痛から姿勢改善等、様々な症状を根本から治療して、健康な体を自ら維持していけるようにサポートさせていただいております。