こんにちは！

ゼロスポ鍼灸整骨院小田原です！

ここ数年、腰痛の患者様が増えてきております！

話を伺わせて頂いてみると、デスクワークや運転などで同じ姿勢が続いてしまったり、運動する機会が減ってしまったり。

結果腰が硬くなって痛くなる人が多いです！

今回はそんな腰痛について少しお話させて頂こうと思います！

そもそもどうして痛くなるの？

痛みを感じているとき、そこでは

・損傷が起きている(動かしすぎや、ぶつけて・切ったなどで壊れた

・酸素欠乏が起きている（栄養が運ばれてきていない

のどちらかが起きています。

どちらも、そのまま放置してしまうと身体が弱ってしまいその場所が動かせなくなってしまったり、

最悪の場合壊死してしまったりと危険な状態です。

そのため、今この場所が危ないよ！と痛みとして体に教えてくれているのです。

それでは、そういう時どうすればいいのか。

損傷が起きている場合、基本的にはその部位が治るのを待つしかありません。

炎症と言って、熱くなる・赤くなる・腫れる

といった症状が出ることがあります。

そういう時は無理に触らず、安静にする・冷やすなど身体を労わってあげるとより回復が早くなります。

では、もう一つの酸素欠乏だとどうなるのか。

こちらの場合はむしろ少し運動してあげたり、温めたりすると改善することが多いです。

その説明には、そもそもどうやって血液を全身に回しているのかが関係してきます。

１，心臓から全身に血液を送る

これはわかりやすいかと思います。

心臓から送り出された血液が動脈の中を通り、かなり強いパワーで身体の隅々まで行きわたります。

２，全身から血液を心臓に戻す

こちらはわかりにくいかと思います。

全身に行きわたった血液は毛細血管という細い血管の中を通り、栄養をその場所に置いていき、代わりに二酸化炭素、その他老廃物を受け取って静脈に流れていきます。

動脈を流れている間は、心臓から送り出される強い力で動いている為血管を押し返すぐらいの力を感じ取れますが、

静脈は押しても押し返されることはなく心臓からの勢いは完全になくなった状態で流れています。

その時に、筋肉が動くことで静脈も動き、そのままだと心臓に戻る方向に動く血液もあれば、逆の血液も生まれます。

ですが、心臓から離れる方向に動かないよう逆流防止弁がついている為、段々と心臓に血液が戻って行くのです。

それでは、どうして酸素欠乏になるのか。

筋肉を動かさないことで、心臓に戻らなかった血液が溜まってしまい、むくみといった形でその場に水として残ってしまうのです。

結果、新しい血液がなかなか来なくなってしまい、酸素が足りなくなってしまいます。

それでは、どうすればこういった腰痛は防げるのか。

そもそも固まらないように動けると一番よいです！

手を合わせ、万歳しながら横に倒れたり、捻ったり。

もちろん、急に動くと危ないのでゆっくりとできると楽になると思います！

ただし、これで少しだけ動いても対処療法になってしまいますので、いい姿勢を作り続けることが大切になります。

当院では、このような『腰痛』についてだけではなく、その他症状についても根本的に解決する為の施術や運動指導を行っております。

また、楽トレという電気で強制的に筋肉を動かし寝ているだけでトレーニングできる機械もございます！

もしもっと詳しく聞きたい、またはお身体で困っていること、悩んでいることがありましたら、お気軽に問い合わせ、ご相談ください。

お問合せ方法は、お電話いただくか、当院のLINEアカウントがございますので、そちらからご連絡ください。

直接来院していただいても構いませんが、予約優先性であるため、すぐに対応することが困難なこともあります。
ご了承ください。

※当院では、今回のような症状以外にも鍼灸治療を行なっています。
　また、肩こりや腰痛、膝痛から姿勢改善等、様々な症状を根本から治療して、健康な体を自ら維持していけるようにサポートさせていただいております。