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スタッフブログ

インナーマッスルの重要性について|小田原ゼロスポ鍼灸・整骨院小田原

インナーマッスルの重要性について

こんにちは。ゼロスポ鍼灸・接骨院小田原です。

 

皆さんは日常生活を送る上で、肩こりや腰痛などの症状が出ている、

または出たことはありますでしょうか?

肩こりや腰痛などの症状は、もちろん肩や腰が直接的な原因になっていることもありますが、

多くの場合、姿勢の悪さが1番大きく関わっています。

例えば、肩こりの症状と猫背は大きく関わっています。

猫背の人は背中が丸まっていて、前傾姿勢になりやすいです。

前傾姿勢だと、頭が通常の位置よりも前に来ることになります。

頭は約5kg程度あります。これはだいたいボーリングの球の重さと同じです。

そして首や背中にある筋肉で頭を支えています。

しかし、頭は前に来れば来るほど頭に加わる負荷は増えます。

10°傾けば約 5kg、45°傾いてしまうとだいたい20kg程度重さが加わります。

約25kgを首や背中で支えることになるため、より力が加わりやすく、

硬くなりやすいです。背中や首周りが硬くなり、動きが悪くなります。

背中や首にある筋肉は肩の動きに関係しているものも多く、

硬くなる事で血流が悪くなり、肩こりになりやすいです。

 

前傾姿勢でなくなることで首や肩の負担は減ります。

そのためには体を支えるための筋肉、背筋を伸ばしたり、

骨盤の位置を安定させる筋肉、インナーマッスルが必要になります。

そもそも筋肉はインナーマッスルアウターマッスルに別れています。

アウターマッスルは簡単に言うと身体の外側にある筋肉です。

関節を動かす筋肉で、トレーニングすることで筋力がつきやすく、

また硬くなりやすいと言う性質を持っています。それに対し、

インナーマッスルは身体の内側に付いている筋肉で、特に姿勢を維持するために使われます。

トレーニングが難しく、筋力は付きにくいですが、反対に筋力は落ちにくいです。

 

このように大きく2種類に筋肉は分かれていますが、

悪い姿勢にはインナーマッスルはもちろんですが、アウターマッスルの硬さも影響します。

例を挙げると、胸の前についている筋肉、大胸筋の硬さなどが挙げられます。
大胸筋は鎖骨の下あたりから方の前の方にくっついているアウターマッスルで、

肩を横から前に動かしたり、前から上へ動かす際に使われる筋肉です。
この筋肉が硬くなってしまうと肩が前に出ている状況、巻き肩となってしまいます。

巻き肩になると方の後ろの筋肉も硬くなりやすく肩こりの原因になります。

アウターマッスルの硬さを取ってあげる事で周りへの負担が減り、

痛みが減ったりと症状が軽くなっていきます。

 

しかし、アウターマッスルは硬くなりやすい性質を持っています。

そのためストレッチなどをして硬さを取ろうとしても姿勢が悪いと、

周りへの負担は変わらないため症状は改善しづらいです。

姿勢が改善しないと根本的な改善にはならないため、

インナーマッスルはアウターマッスルよりも症状の改善に重要なことがあります。

 

インナーマッスルの場合、腸腰筋という筋肉が
原因となることが多いです。
腸腰筋とは上半身と下半身を繋いでいる唯一の筋肉です。骨盤の前から太ももの横あたりにくっついている筋肉で股関節を曲げる作用があります。
また、座っている状態だと、上半身を前に倒す際に使われる筋肉です。

この腸腰筋が硬くなってしまっていたり上手く作用していないと、骨盤が前後に傾きやすくなります。骨盤が前後に傾くことで背骨にある歪みが
本来よりも大きくなったり小さくなったりすることで、肩や股関節の動きが悪くなったり、猫背になりやすく姿勢の悪さにとても影響を与えてしまうのです。

 

インナーマッスルが使えることで姿勢が良くなるとほかにも色々な健康的な効果があります。
姿勢が安定することでアウターマッスルのバランスが整い、

体の動きに負担が少なくなり他の関節が動かしやすくなります。
また、冷え性などにも効果があります。
インナーマッスルは身体の深くにあるため
トレーニングすることで血流が良くなります。
体の血流が良くなることで指先まで血流が届く結果、手足の冷えを軽減することができます。
血流が良くなると代謝も上がりやすくなるため、脂肪燃焼にも効果があります。

このようにインナーマッスルをトレーニングすることは今の症状の改善はもちろん、未来の健康
的な生活を送る上でもとても大切になります。

 

インナーマッスルの重要性は分かったと思います。しかしインナーマッスルはトレーニングしづらいです。それではどうやってトレーニングすれば良いのか、

ここでおすすめしたいのが、楽トレという機械をつかったトレーニングになります。

楽トレは電気を使ったトレーニングで腸腰筋に電気の刺激を加えることで

強制的に筋肉を使うことで鍛えていくものになります。

ベッドに寝た状態で30分間電気を流すことで楽にトレーニングできるものになります。

姿勢改善に重要なインナーマッスルが
寝ているだけで鍛えられるので時間さえあれば
ケータイなどいじりながらでもトレーニングできます。ぜひ試してみてほしいです。

 

当院では楽トレはもちろん
施術によるアウターマッスルへのアプローチ、
ゼロ整体という骨盤矯正のメニューなど
姿勢改善を目的とした施術を行なっております。

 

肩こりや腰痛などにお困りでしたらお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

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