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スタッフブログ

腰椎分離症について|小田原ゼロスポ鍼灸・整骨院小田原

腰椎分離症について

こんにちは。

ゼロスポ鍼灸整骨院小田原です。

今回は、腰の障害である腰椎分離症について解説していきます。

まず腰椎分離症とは・・・

 

腰の背骨の後ろの疲労骨折のことを指します

腰を後ろに反らす、捻るなどの動作で腰の後ろ側に

多くの負荷を繰り返し起こすことで背骨が折れてしまい、痛みや痺れが起こります。

 

具体的な症状として、

反る、捻るなどの動作での痛み

スポーツ中、スポーツ後の痛み 

下半身の痺れ

腰を押すと痛みが出る

などの症状がでます。

腰椎分離症は腰の疲労骨折なので骨の折れている部分が

腰にある神経にぶつかって痛みを起こしたりしています。

このような症状が出ている場合には腰椎分離症の可能性があります。

整形外科にいってレントゲンなどを撮った方がいいと思います。

成長期の子ども、特に中学生の男子に多く起こり、放置した場合成人になってから見つかる人もいます。

 

どうして子供に起こりやすいかというと、成長期の骨はまだ完全に出来上がっていない状態です。

それと男の人は女性と比べて基本的に筋肉が硬く、

女性と比べて全身の動きが小さくなります。

そのため、腰を反る動作でも太ももの裏だったり腹筋が硬いと

筋肉が動きの邪魔をするので腰への負担が大きくなります。

その為成長期の男子は腰椎分離症が起こりやすいです。

 

 

またスポーツ選手に多く、約30%の人は腰椎分離症だと言われています。

スポーツでは腰を反る、捻るなど腰に負担のかかる動きが多いです。

ハードな練習を繰り返していたり、オーバーワークだと

腰に大きな負担をかかりやすく腰椎分離症になりやすいです。

 

 

しかし腰椎分離症は初期に気付けることが少なく

子どもの時になっていたのに気づいたのは成人してから

気づいたと言う件も少なくありません。

さらに腰椎分離症は対処が遅れてしまうと腰椎すべり症という

悪化した状態に陥ることもあります。

腰椎すべり症は、腰椎分離症よりも神経がより圧迫されて

下半身への痛みだったり中には歩けなくなったりすることもあります。

腰椎すべり症になると自然に治ることはないので

手術をしたり、薬を使っての治療になります。

 

なので悪化させる前に腰椎分離症を見つけて早めに治療を始める。

早期発見、早期治療が必要になります。

 

では腰椎分離症を治すためにはどうすれば良いのか

対応としては

腰部を安静に保つこと

腰回りの筋肉の柔軟性、筋力をトレーニングする

正しい動き、動作を獲得することが重要になります。

 

成長期のこどもは折れた骨がくっつく可能性もあるので

コルセットなどを使い押さえて腰への負担を減らすこと

 

体の硬い部分のストレッチや支えていない筋肉を

トレーニングすることで姿勢や身体機能を良くすること

体を反る、捻るなどの動きはもちろん

スポーツ活動での腰に負担が少ない正しいフォームを習得すること

腰部への負担を減らしくことで腰椎分離症への対策をしていきます。

 

またトレーニングやストレッチは予防としても有効なので

自宅などで時間があればやっておくといいと思います。

 

 

成長期の子どもは骨が完成していないことと、

部活動などをやっていたらスポーツなどで腰により負担がかかり、

より腰椎分離症に陥りやすいです。

そのためにストレッチやトレーニングなどをして

正しい姿勢でいることがいちばんの対策になります。

 

当院ではゼロ整体という全身のアプローチに加え、

楽トレという姿勢を保つ筋肉へ電気を流してトレーニングできる

機械など準備しております。

 

お困りの際はご連絡いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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