こんにちは。

ゼロスポ鍼灸整骨院小田原です！

今日は足がつってしまう原因について解説していこうと思います！

まずは、足がつるときどういう事が起きているのか。について話していきます。

足が攣ったその時、、筋肉は異常に収縮してしまっています！

どうしてこのような状態に陥ってしまうのか。

まずは、筋肉はどういう物なのかから説明していきます。

筋肉は通常二箇所にくっついており、その端っこ同士を“短くなる（収縮する）”ことによって近づける。という機能を持っています！

短くなれ！と命令を出す神経が信号を出すと、筋肉がそれに反応してギュッ！と力を込めて収縮が起こります。

そして、筋肉がどのぐらい力を発揮するかは、この神経がどのぐらい信号を発揮するかによって変わってきます。

ただし、発揮できる力の6割以上の力を出すと、筋肉に傷が入ってしまいます。

これが筋肉痛と言われる状態で、傷が入り続けると筋肉も弱ってしまうため、

筋肉の状態を監視してくれる神経も通っています！

異常に収縮したときに緩めようとする、“反射”機能や、これ以上使わせないように痛みを発信する“感覚”機能がこの神経の機能になります。

また、こういった関節、身体を動かす。という機能だけでなく血液を運んでくれる、という機能もあります！

イメージしにくい方は、心臓を想像してみてください！

ギュッと筋肉が収縮して、小さくなることで血液を押し出す。

緩んで、血液を受け入れる。

その繰り返しで血液を送り出し続けてくれています！

心臓から送り出された直後の勢いを維持し続ける事は難しいため、体の先端（手足）までいくと動きが悪くなってしまっています。

このように沢山の神経によって、制御されているわけですが、正常に働かなくなってしまうとどうなってしまうでしょうか？

その結果が、一部だけ異常に収縮してしまい、動かなくなってしまう“つる”という現象になります！

どうして正常に働かなくなってしまうのか。

体の機能が正常に働くためには、栄養や、酸素といったものが身体に循環してもらう必要があります！

それを運んでいるのが、血液になります。

ですが、長時間動かなかったり、あるいは動きすぎて固まってしまったり。

そういった状態になると、筋肉の血液を運ぶ機能が落ちてしまいますので、血液の循環がうまくいかなくなってしまいます

もちろん、完全に循環が止まる、といったことはないので、一部の筋肉や、神経に行き渡る栄養が少なくなる程度にはなります。

ですが、筋肉が固まりやすい時間になると、その影響が強く出やすくなります。

結果として、寝起きや、寝る前、運動直後などそういった特に固まりやすい時間に筋肉は攣ってしまいます！

そして、普段から使う手や腕に比べると、足は意識して動かす機会が少なく、心臓から離れているため、より栄養が回りにくい場所にあります！

また、普段から姿勢が悪かったり、水分を取らず血液、筋肉の状態が悪くなってしまうとどんどんつる危険性が高くなってしまいます！

当院では、整体、鍼灸、インナーマッスルトレーニング、電気療法等の多種多様な手段により、こういった姿勢、体の使い方も含めた数多くの症状に対して、根本治療を含めた施術を提供出来ます。

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根本治療の関係上、現在の状況から、過去の状況、既往歴(過去の怪我や病気)などをしっかりとお聞かせ頂き、その上で身体の関節運動や筋力、また動きの『癖』など、多くの情報を必要とします。

初診の際は、だいたい全て含めて90分ほどの時間を要しますので、ご了承下さい。

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