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スタッフブログ

足関節捻挫による影響|小田原ゼロスポ鍼灸・整骨院小田原

足関節捻挫による影響

こんにちは

ゼロスポ鍼灸整骨院です

今回は『足関節捻挫』について話していこうと思います。

足関節捻挫は、よく一般の人に足首を捻ったと言われるもので、スポーツ中は勿論、日常でも油断をしていると何気ない段差で捻挫をして来院される方がいらっしゃいます。

痛みはないけど捻ったという方も結構います。それも足関節捻挫になるのです。

特に一度足関節の捻挫を経験している人で、治療を受けずに自然と痛みが引くのを待っていたり、痛いながらも安静を保たずに動いていた人は、再発率が高く、ちょっとしたことで捻挫を繰り返すようになります。

捻挫癖がつき段差じゃないところでも捻ってしまうこともあります。

そして、捻挫癖の厄介なところは、痛みがあまり出ないところです。

先ほども痛みはないけど捻ったことあるという方はたくさんいます。

痛みがない分みなさん忘れてしまいます。

なので、ふとした瞬間に踏ん張れず転けてしまい捻挫だけでなく大きな怪我にもつながっていくのです。

足首を捻るが痛みが出ずに放置することが多くなり、関節を支えている靭帯や関節包が緩くなり不安定になります。

足首が緩くなると、足で体を支えることができなくなり上半身に負担が偏り(不良姿勢・上半身の力み)、腰痛や肩こりの原因になったり、緩くなった足首やそれを代償する膝、股関節が変形を起こし、最悪の場合は人工関節置換術を受けるなんてこともあります。

来院される方でも腰痛・肩こり等の根本的な原因が昔足関節を捻挫したものによって起こっているという方も少なくはありません。

では、一度緩くなった関節や足首はどうしたらいいのか?

それはリハビリです

緩さ・ある方向には動かないといった状態になっているので正しい機能を取り戻すためにリハビリを行います。

【リハビリについて】

まず足関節捻挫の大半は、内反捻挫です。

内反捻挫とは、簡単にいうと足が内側に巻き込まれて捻挫し、外くるぶしの周囲に痛みや腫れが出ている状態です。

内側に捻るので、関節が緩くなった状態では足が常に内側に偏り、外側へ向けることが困難になります。

また、足関節は内側へ向くと爪先立ちのように下を向きやすくなるので、逆のつま先を上に向けることができなくなってきて、何もないところでつまずいたり、足首を捻るようになってしまいます。

そのため、『足を外側に向ける』、『爪先を上に向ける』をできるようにします。

捻挫等の怪我をした際は、庇って生活していた癖が抜けずに力の入れ方を忘れて、ある一定方向の運動が著しく障害されることが多々あります。

その為に再度、障害された運動を覚え直す必要があります。

まず準備運動として、足の縁を順々に床につけて円を描くように動かします。

次に、仰向けになって足を外に開きます。

コツは、膝があまり外に向きすぎないように意識して、足首をしっかり動かすようにしてください。

百均などでゴムバンド等を購入して、足に引っ掛けながらやるとより効果的です。

スネの外側に力が入っていることを感じることができたら完璧です!(腓骨筋)

早期に関節部の機能回復に努め、怪我の再発やそれに伴う体の不調を予防できると理想的です。

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