こんにちは。

ゼロスポ鍼灸・整骨院【小田原】です。

本日は寝違えがよく起きる方、また困ってる方にどのような事で起きるのか紹介します！

起きた途端、首や肩に走る痛み。寝違えは突如としてやってきます。寝相も悪くないし、何が原因かわからない。誰もが知っているようで実はあまり知られていない「寝違え」について解説します。

まずは『寝違え』の定義を解説します。

とにかく痛くて首が回らない、肩が上がらない。寝違えた時は痛みでどうしようもない状態になっていることがよくありませか？

そもそも寝違えるということはどういうことなのか。

寝違えは睡眠中の無理な姿勢によって、首や肩、つまりは寝違えた場所に長時間不自然な力がかかることで起こるといいます。

長時間不自然な力がかかった場所が圧迫されると、血行が悪くなります。血行が悪くなるとしびれや痛みが生じやすくなるのです。また、特定の場所に負荷がかかることで、筋肉や靭帯にトラブルが起きて痛みを招く場合もあるようです。

○具体的な変化の一例

首を動かそうとすると痛みが走る

振り向こうとしても動かない

痛みのない方はいつものように動かせる

軽度の寝違えだと1日や2日で落ち着くものですが、重度の場合は1週間以上痛みが続くこともあるります。

一定の方向に首が動かせないとなると、人の話を聞こうとしても顏が相手に向かないし、車を運転する際も非常に危険です。日常生活に支障を来す場面も出てきます。

○そしたら次に寝違えになる原因5つを解説します。

1.睡眠時の姿勢が悪い

2.寝具が合っていない

3.肩凝りや冷え性

4.疲労やストレス

5.内臓の調子

1.睡眠時の姿勢が悪い

この原因が1番といっても過言ではないといわれます。不自然な力が長時間首や肩に影響すると、起きやすいです。熟睡をしたり、泥酔したりで寝返りを打たなくなることが多いと思います。そのような状態が続くと寝違えに繋がる可能性が出ますので、注意が必要です。

2.寝具が合っていない

旅行先や友人の家に泊まりに行った時に寝具が合わないまま寝てしまい、次の日起きたら寝違えていた経験ありませんか？特に原因なのが寝具の『高さ』です。

ベットと寝具の距離によっても起きやすい事があります。

3.肩凝りや冷え性

最近寒くなり始め、仕事も年末にかけて忙しいと思います。よく冷え性と言われる方やデスクワークで肩凝りが酷い方には出やすいです。仕事の合間にストレッチや身体を冷やさないように防寒を心がけましょう。

4.疲労やストレス

疲労やストレスが溜まると、肩や背中の筋肉が緊張して、首にストレスがかかります。また、ストレスによって安眠や自然な寝返りが出来なくなるケースもあります。これに関してもストレッチや定期的な運動、接骨院などで身体をほぐしてもらうことが対策の一つです。よく、ストレスが溜まりやすい人は発散できる対策を考えるのもいいと思います。

5.内臓の調子

年末になると忘年会などが多くなり、お酒を飲む機会が増えませんか？左の寝違えは、胃の不調(食べすぎによるものなど)、右の寝違えは、肝臓の不調(お酒の飲み過ぎ)と言われていますので、どちらも食べすぎ飲み過ぎが原因となっていると言われいるので程々に身体に気を遣ってみましょう。

当院では、このような『寝違え』だけではなく、その他症状について根本的に解決する為の施術や運動指導を行っております。

もし、もっと詳しく聞きたい、または、お身体で困っていること、悩んでいることがありましたら、お気軽に問い合わせ、または治療の予約をお取りいただければ、対応させていただきます。

お問合せ方法は、お電話いただくか、当院のLINEアカウントがございますので、そちらからご連絡いただくことをお勧めいたします。

直接来院していただいても構いませんが、予約優先性であるため、すぐに対応することが困難なこともあります。

ご了承ください。

※当院では、今回のような症状以外にも鍼灸治療を行なっています。

　また、肩こりや腰痛、膝痛から姿勢改善等、様々な症状を根本から治療して、健康な体を自ら維持していけるようにサポートさせていただいております。