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スタッフブログ

ぎっくり腰|小田原ゼロスポ鍼灸・整骨院小田原

ぎっくり腰

こんにちは。

ゼロスポ鍼灸整骨院『小田原』です。

今回はぎっくり腰について書いていきます。

 

ぎっくり腰はどういう時に痛めやすいのか?

重いものを持ち上げようとしたら、持ち上げたら痛めた。

顔を洗おうと前に屈んだら痛めた。

酷ければくしゃみ、咳でもぎっくり腰になることもあります。

 

重度のぎっくり腰になると歩くことも困難になり、数日間動くことが辛く日常生活にも支障をきたすこともあります。

多くの方は1週間〜2週間で良くなりますが、一度ぎっくり腰になってから何回も繰り返したり年に1・2回はぎっくり腰になるという方もいます。

 

では、なぜぎっくり腰になってしまうのか

大きく3つに分かれます

①筋膜性

筋膜性と書くと難しく見えますが要は筋肉が原因でぎっくり腰になってしまうのです。

前屈動作の最初、前屈動作から戻ろうとした時によく起こります。

多くの人がこの筋膜性腰痛でぎっくり腰になることが多いです。

 

②関節性

関節性は椎間関節という骨の部分に捻りのストレスがかかり起こります。

 

③インナーマッスル

腸腰筋(インナーマッスル)に急激にストレスがかかり起こります。

動作としては椅子に座っていて立ち上がる瞬間、股関節での踏ん張りの際にも怒ったりします。

 

では③のインナーマッスルとは何か説明していきます。

最近、インナーマッスルと言う言葉を耳にしませんか?

インナーマッスルとは、身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指します。
発揮する力は弱く、起こせる運動も小さいのですが、関節の安定・姿勢の維持・バランスを取る・内臓を支える役割を果たす重要な筋肉です。

 

インナーマッスル以外の筋肉をアウターマッスルと呼びます。
インナーマッスルとアウターマッスルって何が違うのか?

役割

アウターマッスル

大きな動き、関節を動かす、瞬発力が高い 、バランス能力は低い、持久力は低い

 

インナーマッスル

姿勢の保持、バランスをとる力 、持久力が高い、突発的な動きに対応しにくい バランス能力は高く

 

突発的な動きに対応できる筋肉は随意筋と不随筋に分かれます。

インナーマッスルは不随筋で不随筋とは、自分の意志では動かせない
筋肉のことです。
一方アウターマッスルは随意筋で、自分の意志によって動かせる筋肉のことを
意味します。

 

 

①で説明した筋膜性とはアウターマッスルのことが多いです。

アウターマッスルは爆発的な力を出すのは得意なのですがバランス力、安定性は低い筋肉になるので前屈動作で重いものを運ぶ、その動作を何度も繰り返すなどを行うと筋肉にストレスがかかりぎっくり腰になってしまうのです。

 

ではぎっくり腰にならないためには

腰への負担をなくすことです。

本来重いものを持つなどは腰の動きだけでなく足の力(踏ん張り)を使わなくてはいけません。

それができていない人は筋肉の硬さ、運動不足により筋力が減っていることで

足の力がうまく使えず腰に負担がかかりぎっくり腰になってしまうのです。

 

足の力と言っても足だけでなく土台となる股関節も大事になります。

これこそがインナーマッスルが必要になってきます。

(インナーマッスルについてはまた詳しく書いていこうと思います)

インナーマッスル+足の使い方がうまくできれば腰への負担は減り痛めにくかったり、痛みの出ない体になっていきます。

 

当院ではインナーマッスルや体の使い方、今の状態などしっかりと検査して施術を行なっていきます。

ぎっくり腰以外でも気になることがありましたらご相談ください。

 

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