こんにちは。

ゼロスポ鍼灸・整骨院 【平塚】 【小田原】　　です。

今回は当院にいらっしゃる方で多い症状の筋膜性腰痛について話していきます！

なんとなくこのあたりが痛い、重だるい、動かしにくい。
動いていたら大丈夫だけど動き始めが痛い・・・・・・・
そんな方の多くがこの筋膜性腰痛と呼ばれるものであることが多いです！

特徴としては、関節には問題がないが筋肉が硬くなってしまっていることです！
そのため、関節がぶつかる・骨同士がぶつかるといった時に発生しやすい「ここ」が痛い！
というポイントでの痛みではなく、この筋肉が痛いけどなんとなく全体的。

こういったぼやけた感じの痛みになることが多いです。
それは、筋肉がポイントで痛むのではなく、
全体的に疲労や摩擦が起きてしまい痛む箇所が多く発生するためです！

ではなぜ筋肉は色んな場所が痛むのでしょうか？


それは筋膜でつながっているからです！

そもそも筋膜とは何か？というと

体の動きや姿勢に関わる機能的複合体

と定義されているそうです！

具体的な例でいくと

人間が立っている姿勢を維持している時、どんな筋肉を使っているでしょうか？

足首を安定させるためにアキレス腱を伸ばし、指と踵に体重を乗せるために

足の甲〜ふくらはぎの裏の筋肉

足首を地面に押し付けて体を押し上げた後、その状態をキープするために

太ももの裏の筋肉

上半身を伸ばして真っ直ぐの状態を維持するために

背中の裏の筋肉

顔を上げて、瞼を開くために

頭の筋肉

といったようにどこか1箇所の筋肉だけで頑張るのではなく、全体的な動きとして筋肉を使っています。

もちろん、スクワットのように腰を落として太ももの裏は使わず、でも上半身を伸ばした状態を維持するために背中は使う。

といったように筋膜を無視して体を使うことはできます。

ただし、その状態を維持するときは疲れやすく、体にかかる負担が増大します。

普段当院に訪れる患者様で多い状態として、デスクワークで丸くなりながらパソコンを使ってしまう方が多いです。

その時、この筋膜の背中から下の部分を伸ばすように負担がかかっています。

頭はむしろ顔を上げるために縮めるように使ってしまいます。

そのため、首や肩を

頭の筋肉が上に引っ張るように働き

背中の筋肉が下に引っ張るように働きます。

そのため筋肉が動けなくなった結果首肩こりが発生します。

そして、支えられなくなった体の重さが椅子に接している

臀部の筋肉に乗っかってしまい腰が痛くなってしまいます。

このように筋膜でつながっている筋肉全体に負荷がかかり

あちこちに痛みが発生するのです。

当院ではこのような症状に対して、姿勢や筋肉の硬さの改善。

使い方の改善といった手法を通じてまた痛み・硬さが戻らない状態を目指して施術をしております。

腰痛に悩む方へのご提案　　　　　　小田原市で確実に改善を目指すなら　当院へご相談ください

腰の痛みは、日常生活を大きく制限し、身体だけでなく心にも負担を与えます。

ゼロスポ鍼灸・整骨院 【小田原】では、腰痛を一時的な痛みとして終わらせるのではなく、根本的な改善を目指す施術を行っています。

当院の施術は、ぎっくり腰の症状に合わせてオーダーメイドで提供されるため、一人ひとりに最適な治療法を提案することが可能です。

腰痛でお困りの方、ぜひ一度当院にご相談ください。お電話やWEB予約にてご相談を承っておりますので、痛みを抱える前に一歩踏み出して、痛みのない生活を取り戻しましょう！

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