こんにちは！

ゼロスポ鍼灸・整骨院小田原です！

今回は改めて首が固まってしまう原因を解説させていただきます！

 

筋肉が固まってしまう原因として。

 

使いすぎ

使わなすぎ

 

この2点で筋肉は固まってしまいます！

今回は使いすぎて首の筋肉が固まった場合について解説していきます！

 

使っている状態とは、筋肉が短くなろうとしている状態のことです。

具体的には、腕の筋肉を使おうとすると力こぶが硬く盛り上がろうとしている状態。あるいは、力を入れ続けて硬い状態を維持しているとき。

その時は筋肉が短くなる、なろうとすることで関節を動かす力が働きます。

今回の場合肘が曲がる、腕にかけた荷物の力で肘が伸びないように固定する。

そう言った力が働きます。

この状態を筋肉を使っている状態。ということになります。

 

この状態を維持し続けると、筋肉は強くなっていきます。

適度に使って上げることで、筋肉が強くなる。

筋肉が活性化することで血行が良くなる。

体温調節が行える。

エネルギーを消費することで、代謝も良くなる。

とメリットが多いものになります。

 

ですが、行き過ぎるとどうなるのか？

筋肉が短くなる作用が強くなりすぎるため、筋肉が伸びなくなる。

あるいは、短くなったままになってしまう。

力を入れたままになってしまうため、力を抜くことができなくなる。

血行を良くする作用も、力を入れたあと、力を抜く。この二つがセットになることで行うものであるため、血行が滞ってしまう。

 

これが首に起こってしまうとどうなるのか？

首の周りで固くなってしまう筋肉としては、

①胸鎖乳突筋

②僧帽筋

③後頭下筋群

大きくこの3つがよく固まる筋肉としてあげられます。

 

胸鎖乳突筋の場合

首を前に持っていく。

あるいは、首を回す、傾ける。

そう言った作用があります。

これを使いすぎてしまう状態にありやすい人は。

 

モニターを見ることが多く、姿勢が丸くなってしまう。

 

 

この作用が強く働いてしまうと、常に前に引っ張られてしまうため、首がまっすぐ前に突き出してしまい、

ストレートネックと呼ばれる状態になりやすくなります！

また、モニターが左右どちらかにあり、そちらに傾けることが多い。そう言った場合。

筋肉もどちらか一方が固まりすぎてしまう。左右で違いが出てきてしまいます！

そうなると常に片方に傾いてしまい、ひどい時には痺れまで出てしまうこともあります。

この筋肉が硬い場合、首だけで振り返り、上を向く、横に倒す。

そう言った、首の動き全体が固くなる人が多いです。

 

僧帽筋の場合

肩を上げる、肩甲骨を動かす。

そう言った作用があります。

この筋肉が硬くなると、上手く肩が上がらない。

肩が広がらず、呼吸が苦しくなる。

そう言った方が多いです。

寒さに常に丸くなっている、そう言った季節の変わり目。寝方などで起きやすいです！

後頭下筋群

目を動かす、頭を支える。

そういった筋肉になります。

モニターを見続けることで、肩が硬くなってしまったり、頭痛が起きる。

そう言った症状が起きる方は、要注意です。

 

当院では、このような『筋肉の硬さ』や姿勢改善
についてだけではなく、その他症状について根本的に解決する為の施術や運動指導を行っております。

もし、もっと詳しく聞きたい、または、お身体で困っていること、悩んでいることがありましたら、お気軽に問い合わせ、または治療の予約をお取りいただければ、対応させていただきます。

お問合せ方法は、お電話いただくか、当院のLINEアカウントがございますので、そちらからご連絡いただくことをお勧めいたします。

 

直接来院していただいても構いませんが、予約優先性であるため、すぐに対応することが困難なこともあります。
ご了承ください。

 

※当院では、今回のような症状以外にも鍼灸治療を行なっています。
　また、肩こりや腰痛、膝痛から姿勢改善等、様々な症状を根本から治療して、健康な体を自ら維持していけるようにサポートさせていただいております。